Love Whisky

ウイスキーの違いを知る

ウイスキーの種類は原料、製造方法、地域で、シングルモルト、ブレンデッド、バーボンと名称が変わります。

種類を知ることで好みのウイスキーを見つけるきっかけになります。

アメリカンウイスキーの代表、バーボンウイスキーとテネシーウイスキー

バーボンはアメリカで作られるウイスキーで、トウモロコシを51%以上、その他はライ麦、小麦、モルトなどが利用されており甘く、癖のない少ないウイスキーが特徴です。 大量生産する事ができ価格帯も低く、居酒屋などで馴染み深いウイスキーではないでしょうか。

バーボンもテネシーウイスキーもアメリカで作られるウイスキーですが、テネシーウイスキー独自の条件があるため愛好家の間では区別されますがテネシーウイスキーはジャックダニエルが代表格で殆ど種類がありません。

バーボンの代表格はジムビーム、メーカーズマーク、フォアローゼズ、I.Wハーパーなどがあります。

個性が際立つシングルモルトウイスキー

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1つの蒸留所で大麦(モルト)のみで作られたウイスキーがシングルモルトウイスキーです。 特徴としては香りやテイストが複雑で蒸留所によって大きく違いが出やすく個性の強いウイスキーです。 製造過程の特徴から大量生産が難しいため価格帯も高くなる傾向にあります。

販売される際は同じ蒸留所で熟成年数が異なるシングルモルトウイスキーを複数混ぜ合わせる(ヴァッティング)事で味と品質を安定化させる事が多く、その際に一番熟成年数が低いウイスキーの年数をラベルの年数として表示します。 山崎12年と15年をヴァッティングさせた場合は山崎12年として販売されます。

ジャパニーズだと山崎、白州がよく知られています。

ブレンデッドモルト(ピュアモルト)ウイスキー

ブレンデッドモルト(ピュアモルト)はラベルの記載などでもあまり表現される事はなくシングルモルトと表現される事が多いです。 ピュアモルトは日本独自の表現で定義も曖昧ですが、シングモルト、ブレンデッドモルトが世界的にはスタンダードな表現なためシングモルト、ブレンデッドモルトとして覚えていても問題ありません。

ブレンデッドモルトウイスキーは国内外問わずに異なる蒸留所のシングルモルトをヴァッティングさせたウイスキーとして表現されます。

ピュアモルトとしては竹鶴、甲州、ブレンデッドウイスキーとしてはジョニーウォーカー、シーバスリーガルなどがあります。

シングルグレーンウイスキー(グレーンウイスキー)

f:id:thewhiskyfreaks:20210629183008p:plain シングルグレーンウイスキーはとうもろこし、小麦、ライ麦などの穀物で作られたウイスキーがシングルグレーンウイスキーです。 グレーンウイスキーとして表現されることが多いです。 発酵の過程で麦芽が必要になるため、グレーンウイスキーでも原料として麦芽が表記されている事があります。

グレーンウイスキーの特徴は癖が少ない甘いテイストで、香りもアルコール感が抑えめですがグレーンウイスキー単体で販売されるウイスキーは多くありません。 グレーンウイスキーはシングルモルトと合わされる(ブレンド)される事が多いです。

知多、富士がよく知られています。

ブランデーはウイスキー?

ブランデーもウイスキーと殆ど同じ製造工程で作られます。違いは原料が白ブドウやリンゴなどの果実から作られることです。 そのためブランデーは香りを楽しむ事が多いため、ロックやハイボールで飲まれることが少なくストレートで飲むことが多いお酒です。 代表的なブランデーはV.S.O.Pやコニャックでしょう。